♯untitled_note

私的な考えとかメモ、その他トラブルシュート

デレマス12話感想

溜めておいたデレマスを今更見た。

そして、どうしても書きたい事があったので書くことにした。

個性


このシーン、面白い。
合わせ練習の最後のシーンだが、個性が出まくってて非常に良い。

主に注目してみたいところは、足の角度の付け方、開き方、腰の曲げ方、腕の角度、軸足ではない方の足の浮き具合。 では見ていこう。

諸星きらり

大きい。大きい子が普通に振る舞えばこのような感じになるだろうな、という感想。

赤城みりあ

小さい。小さい子が普通に振る舞えばこのような感じになるだろうな、という感想。

城ヶ崎莉嘉

見られる事を意識したポージング。姉を目標としているだけあって、小さな体で大きな表現、そして最もダンス的な美しさがある。
彼女は恐らく鏡でどのポーズが一番良いか、確認したはずだ。

渋谷凛

まさに凛としたポージング。
ブレなく、無理なく、まるでそこに最初からこのポージングであったかのような安定感を感じる。本当の意味での「Pausing」のようだ。
彼女らしさが詰まっていると思う。

本田未央

他とは明らかにバランスが崩れている(軸が左足ではなく、殆ど右になりかかってる)し、莉嘉や凛のように腰をうまく使えていない。
正直に言えば、彼女はちょっと"やりすぎ"ている。
しかし、これもまた、彼女らしさが詰まっていると思う。

島村卯月

あまりにも普通。全体のバランスがよく、教科書に乗るようなポージングだと思う。美しい。

三村かな子

卯月と双璧をなす普通さに見えるのだが、腰を卯月程意識できていない。
或いは恥ずかしがっている可能性がある。

そして、右足に注目したい。かかとが浮いているのだ。
彼女は足の腱も固いようだ。緒方智絵里とストレッチをしていた時も体が固い描写があったが、それがここにも反映されている。

双葉杏

特に言うことがない。
…ということは、ランナーが3塁に回るまでの田中将大めいて、彼女は練習だから手を抜いている可能性すらある。
そういう余裕のあるポージング、それに表情だ。

緒方智絵里

彼女のポージングは非常に意外だった。
普段の言動を見るに、こじんまりとしたポージングになっているだろうと思っていたが、バランスが取れており美しい。
アイドル活動中に得た自信からか、殆ど無意識のポージングなのかもしれない。
彼女の雰囲気のせいか、どこか可愛らしさも伺わせる。

前川みく

彼女もまた未央のように若干軸が左よりだが、上半身のブレが少なく、独特な美しさがある。
恐らく間違っているのではなく、プロ至高の高い彼女の理想とする流線がこのポージングだという気がする。

多田李衣菜

卯月とは違い、悪い意味で凄く普通、端的に言えば斜に構えたようなポージングだ。
大げさな表現はロック(クール)ではないという思いからだろう。

新田美波神崎蘭子、アナスタシア

恵理の次に意外だったのはこの3人組だ。
体型的には他のメンバーよりもモデル体型*1であるにも関わらず、若干ヘッピリ腰のようにも見れる。
ステージの広さの都合上、ポージングがメンバーに被ってしまわないように、全体のバランスを考えてのポージングなのかも知れないが、彼女たちをこのままにしておくのは惜しい。そう思った。

ついでに

アーニャがこのプロジェクトの救い(天使)すぎて辛い。
実際彼女が居なければこのプロジェクトは終わっていた。

もっとお前たちは目を見開いてアーニャを見ていけ。

*1:だと勝手に思っているが比べてはいない