相変わらず何周遅れなのかわからない感想を書いていく。
素晴らしかった。書きたい事が多すぎるので、いっぱい書いていく。
写真は少なめにしたがそれでも多く、ネタバレがたくさんあります。
2015-05-01:凛の背伸びシーンの画像が違っていたのを修正
美波のリーダーというポジション
リハで気づいた点をメンバーと確認しあう美波。
ツイッターにも書いたが、12話でリーダーを任された美波は
責任感が強く、メンバーの中で一番大人のように見えるかもしれないが、
実際には歳相応の動きしかできない為、結構荷が重い。
簡単に言えば、彼女はリーダーの素質はあるが、これだけの人数をまとめるだけの経験値が足りていない。
例えば、川島瑞樹のこれまでの仕切りを見れば、圧倒的経験が伝わってくるが、それが美波にはない。*1
ツイッターにも書いたが、12話でリーダーを任された美波は
責任感が強く、メンバーの中で一番大人のように見えるかもしれないが、
実際には歳相応の動きしかできない為、結構荷が重い。
簡単に言えば、彼女はリーダーの素質はあるが、これだけの人数をまとめるだけの経験値が足りていない。
例えば、川島瑞樹のこれまでの仕切りを見れば、圧倒的経験が伝わってくるが、それが美波にはない。*1
城ヶ崎美嘉の挨拶
気づいただろうか。これまでこういったシーンで挨拶できていなかった凛が挨拶している。
成長を感じる。
成長を感じる。
ホワイトボードの内容
新田美波のメンバーへのサポート
円陣
高垣楓、川島瑞樹、日野茜
ダジャレを言って超ご満悦な高垣楓。受けようが受けまいがお構いなし!
そしてそこからの「わかるわ」だ!流れるようなコンビネーション!
原作準拠でありながら、物語の破綻がなくファンをにやりとさせる演出!*4
日野茜(身長148cm 体重40kg B80-W60-H82)が「あぁ!今のギャグですか!」とワンテンポ遅れて反応。
ボケだと思っていなかったし、そもそもギャグではなくダジャレだということもわかっていない。
本当に可愛い。
高森藍子、星輝子、城ヶ崎美嘉
高森藍子もダジャレだと気づいておらず、純粋な「すごーい」という反応。ふわふわしすぎていて、赤城みりあと同レベルの純粋さだ。
星輝子は「フフ・・・フフフフ」と静かに受けている。
きのこちゃん意外とこういうの嫌いではない?
彼女の新しい一側面を見た気がする
城ヶ崎美嘉は「寒っ」と女子高生的反応。至極まっとうだ。
十時愛梨、白坂小梅、輿水幸子
「えー、すっごく熱いよぉ」と城ヶ崎美嘉に反応する十時愛梨。
彼女の物差しは体温に関する熱さと寒さしか無いのだ!
そして「寒いのはあの子がいるから?」とあらぬ方向を見る白坂小梅と、その視線の先を追う愛梨。
関係ないが小梅も小さいながらも魅力的なフォルムだ。*5
それに反応して困り顔もビビリ顔も可愛い幸子。
堀裕子、小日向美穂、佐久間まゆ
スプーンに反応有り!(反応しているのはスプーンではなく左手だ。彼女は常にスプーンを携帯電話以上に携帯している!
「あ、あの、今のギャグだったんですか?」と佐久間まゆに問いかける小日向美穂
これを受けてまゆは微笑み返すだけの佐久間まゆ。お姉さんを感じる。
(しかし、訂正も肯定もしなかったのは、もしや製作陣がギャグとダジャレの区別がついていないのでは…)
このメンバーだけやたらとふわふわしている。
シンデレラプロジェクトのメンバー
開幕のシンデレラプロジェクトの楽屋
美波倒れる。
風邪ではなく緊張
そう聞いて武内Pは「私が負担を…」と悔いる。が、それを最速で美波が否定。
しかし実際のところ、リーダーが荷になっていたのは確かだろう。
だが武内Pは逃げない。向き合う。そしてステージへの出演は許可できないと告げる。
原作モバマスをプレイしている紳士淑女諸君、気づいただろうか?
これは第2回総選挙シンデレラガール1位、2位の限定ユニットだ。
練習を"見ていて"本番直前に練習して、振り付けを形にしてくる蘭子。
計り知れぬ才能に僕は震えた。
この状況は、奇しくもニュージェネレーションズの1stライブと同じような状況だ。
観客は疎ら、観客の全員がニュージェネレーションズを見に来たわけではない。
加えて曲が始まった時にはまだ小雨が振っている。
しかし、それでも少ない人数で声を出してくれているファンに気づいただろう。
ライブの環境を作り出すのは、アイドル、スタッフを含む創り手だけではなく、観客も必要なのだ。
曲が進むに連れてどんどん観客が増えていく。
これが実際の、今の彼女たちの力ということだ。
ライブの最後には舞台袖から見える範囲では3区画ぐらいに人はいる。
しかし、直前の状況がこれなので、人数的には多く見ても2区画分ぐらいの人だろう。
ライブの最後に集まっていた人数(6区画いっぱいの人だ!)を考えると少ないが、
それでも自分たちの為に集まってくれたという事実は
彼女たちにとても深い印象を与え、希望・勇気・やりがいに変換されただろう。
アニメ的には1期最終回だが、ニュージェネレーションズはまだまだ始まったばかりだ。
シンデレラプロジェクトの部長が、ライブを見守る武内Pを見て微笑む。
部長自身はアイドルだけではなく、自分の部下に対しても懸念があって
それがうまくいって嬉しい。という感じだろう。
アイドルを見守り成長を喜ぶプロデューサー、プロデューサーとしての成長を見守り喜ぶ部長。
こういった細かい演出は人間味をより表現されてとても良い。
ここにも個性が。未央はラフな座り方。凛は足を組む。杏は少し手持ち無沙汰なような足。
多田李衣菜は斜に構えたような立ち姿。彼女に直立不動は似合わない。
他に座っているメンバーは一般的な座り姿だ。
他にも、ここで注目したいのは、足の長さ。
12話の感想文で美波、蘭子、アーニャは他メンバーよりもスタイルがモデル向きというようなことを書いたが、
やはり他メンバー(といっても比較対象はみくと李衣菜しか居ないが)よりも足が長い。
アーニャはロシア人とのハーフだけあって、やはり飛び抜けて長い。
きらりは言わずもがな。
座っているメンバーで意外だったのが、かな子と智恵理の足の長さだ。*8
島村卯月(身長159cm)、凛(身長165cm)と比較しても、かな子(身長153cm)、智恵理(身長153cm)の方が足が長いのだ。
足の甲がこちらに見えていない智恵理はそれを考慮しても、かな子と同じぐらいの長さであることが予想される。
*9
以上です。
では、最後にアーニャの素晴らしさを端的に表した動画を見ながら、2期でのアイドルの活躍に期待しましょう。
しかし実際のところ、リーダーが荷になっていたのは確かだろう。
だが武内Pは逃げない。向き合う。そしてステージへの出演は許可できないと告げる。
ラブライカとして美波の代役探し
どう考えても厳しいこの状況。すぐに立候補する者はいない。
当然だ。ラブライカとして練習した者はアーニャと美波しかいない。
しかし、rrrrルァンコこと神埼蘭子が声を出す。
蘭子特有の熊本弁で言葉を飾らず、彼女にとって、それは勇気がいることだが
素直に自分の気持ちを、自分の言葉で「やってみたい」と言った。
この決意の眼差しを見よ。これを成長と言わず何と言うのか?
このシーンは本当にグッときた。
当然だ。ラブライカとして練習した者はアーニャと美波しかいない。
しかし、rrrrルァンコこと神埼蘭子が声を出す。
蘭子特有の熊本弁で言葉を飾らず、彼女にとって、それは勇気がいることだが
素直に自分の気持ちを、自分の言葉で「やってみたい」と言った。
この決意の眼差しを見よ。これを成長と言わず何と言うのか?
このシーンは本当にグッときた。
後輩のフォローを忘れない城ヶ崎美嘉
彼女は、自分自身に責任があると美波が思いすぎないように、「どうしようもないことだった」と伝えにきた。
彼女の言う「可愛い後輩」と言うのはリップサービスではないというのがよく分かる。
自分がアイドルを楽しめてるから、これでくじけないで欲しいという気持ちもあるだろう。
或いは美嘉も同じような経験が過去にあるのかもしれない。
慰めは嫌だという人もいるかもしれない。慰めは言う側も言われる側も辛い。
だが言わないと伝わらないこともある。彼女は精神的な負担を軽減させるよう心のケアをしたんだ。
彼女の言う「可愛い後輩」と言うのはリップサービスではないというのがよく分かる。
自分がアイドルを楽しめてるから、これでくじけないで欲しいという気持ちもあるだろう。
或いは美嘉も同じような経験が過去にあるのかもしれない。
慰めは嫌だという人もいるかもしれない。慰めは言う側も言われる側も辛い。
だが言わないと伝わらないこともある。彼女は精神的な負担を軽減させるよう心のケアをしたんだ。
ラブライカ特別バージョン
原作モバマスをプレイしている紳士淑女諸君、気づいただろうか?
これは第2回総選挙シンデレラガール1位、2位の限定ユニットだ。
練習を"見ていて"本番直前に練習して、振り付けを形にしてくる蘭子。
計り知れぬ才能に僕は震えた。
美波に付き添う城ヶ崎美嘉
待機するアイドル
ステージOK、だが観客は…。
ニュージェネレーションズのライブ開始
この状況は、奇しくもニュージェネレーションズの1stライブと同じような状況だ。
観客は疎ら、観客の全員がニュージェネレーションズを見に来たわけではない。
加えて曲が始まった時にはまだ小雨が振っている。
しかし、それでも少ない人数で声を出してくれているファンに気づいただろう。
ライブの環境を作り出すのは、アイドル、スタッフを含む創り手だけではなく、観客も必要なのだ。
曲が進むに連れてどんどん観客が増えていく。
これが実際の、今の彼女たちの力ということだ。
ライブの最後には舞台袖から見える範囲では3区画ぐらいに人はいる。
しかし、直前の状況がこれなので、人数的には多く見ても2区画分ぐらいの人だろう。
ライブの最後に集まっていた人数(6区画いっぱいの人だ!)を考えると少ないが、
それでも自分たちの為に集まってくれたという事実は
彼女たちにとても深い印象を与え、希望・勇気・やりがいに変換されただろう。
アニメ的には1期最終回だが、ニュージェネレーションズはまだまだ始まったばかりだ。
ニュージェネレーションズのライブを見守る武内Pを見る部長
シンデレラプロジェクトの部長が、ライブを見守る武内Pを見て微笑む。
部長自身はアイドルだけではなく、自分の部下に対しても懸念があって
それがうまくいって嬉しい。という感じだろう。
アイドルを見守り成長を喜ぶプロデューサー、プロデューサーとしての成長を見守り喜ぶ部長。
こういった細かい演出は人間味をより表現されてとても良い。
全体曲開始
ただただ素晴らしかった。
この智恵理の笑顔。これが本番始まる前の彼女から考えられただろうか?
体が動き出すと勝手に動くタイプか、やはり杏お姉さんのケアが効いたのだろうか。
みくのカメラアピール!これは常日頃からプロ意識を高く持つみくならではだ!
エヘ顔ダブルピース!原作セルフオマージュだ!
前回の12話感想文で書いたポージングについて、最終的にどうなったのか見てみよう。
11話を見た時は、所狭しとポージングしていたが、今回はステージ全体を使って3分割されてポージングしている。
今回は一部しか映ってないし、遠目からしか見えないが、
気になっていた美波、蘭子、アーニャの窮屈なポージングは改善されていた。
やはりステージの広さを実際よりも狭く見積もっていたのだろう。
また靴がヒールになっている為、右足は全員踵を浮かせる形になっている。
もしかしたら、これも全員で意識統一したのかもしれない。
この智恵理の笑顔。これが本番始まる前の彼女から考えられただろうか?
体が動き出すと勝手に動くタイプか、やはり杏お姉さんのケアが効いたのだろうか。
みくのカメラアピール!これは常日頃からプロ意識を高く持つみくならではだ!
エヘ顔ダブルピース!原作セルフオマージュだ!
前回の12話感想文で書いたポージングについて、最終的にどうなったのか見てみよう。
11話を見た時は、所狭しとポージングしていたが、今回はステージ全体を使って3分割されてポージングしている。
今回は一部しか映ってないし、遠目からしか見えないが、
気になっていた美波、蘭子、アーニャの窮屈なポージングは改善されていた。
やはりステージの広さを実際よりも狭く見積もっていたのだろう。
また靴がヒールになっている為、右足は全員踵を浮かせる形になっている。
もしかしたら、これも全員で意識統一したのかもしれない。
お姉さん双葉杏
デビュー終了後のステージ集合絵
ここにも個性が。未央はラフな座り方。凛は足を組む。杏は少し手持ち無沙汰なような足。
多田李衣菜は斜に構えたような立ち姿。彼女に直立不動は似合わない。
他に座っているメンバーは一般的な座り姿だ。
他にも、ここで注目したいのは、足の長さ。
12話の感想文で美波、蘭子、アーニャは他メンバーよりもスタイルがモデル向きというようなことを書いたが、
やはり他メンバー(といっても比較対象はみくと李衣菜しか居ないが)よりも足が長い。
アーニャはロシア人とのハーフだけあって、やはり飛び抜けて長い。
きらりは言わずもがな。
座っているメンバーで意外だったのが、かな子と智恵理の足の長さだ。*8
島村卯月(身長159cm)、凛(身長165cm)と比較しても、かな子(身長153cm)、智恵理(身長153cm)の方が足が長いのだ。
足の甲がこちらに見えていない智恵理はそれを考慮しても、かな子と同じぐらいの長さであることが予想される。
*9
ファンレターを読む
ファンレターを読むメンバー。
未央の「アイドルやめなくて良かった」と言うのは心の底からの喜びだ。
それに対して武内Pが「良い、笑顔でした」と自分自身が笑顔で言う。
お前が良い笑顔やんけ!
そして渋谷凛。
ファンレターを持つだらりとした手を映しているのだが、
彼女の控えめなお尻も映っていて、これには困った。
武内Pと目が会い、対武内P用にスイッチが入る凛。
いつも以上にクールに振る舞う。
渋谷凛は、同じメンバーと話をしている時や
8話の武内Pの居室を尋ねたシーンを比較して見てもわかるように
武内Pが相手の時は、明らかに精神的に背伸びをしている。
8話の明らかに意識した背伸びシーン
「今日は…どうでしたか」
「(息を大きく吸って)…楽しかった………。と思う」*10
そしてこの笑顔!
素直に楽しかった言わないのは、まだライブの成功を受け止めきれていない為か、やはり恥ずかしいのか…。
このシーンを考えたアニメスタッフには最大限の称賛を送りたい。
非常に良い。
これは2話の集合写真との対比だ。
2話でシンデレラプロジェクト全メンバーが集結したとき、集合写真を一緒に撮ろうと言われた時、 武内Pは「いえ、皆さんでどうぞ。」とだけ言い、写真に映らなかった。 2話の時の彼はまだアイドルに向き合う事をどこか恐れていた。
これまでの武内Pならこの集合写真には入らなかっただろう。
しかし今は、未央、凛、卯月の3名が居たからこそ、恐れず、逃げず、向き会えるようになり、そして自然な笑顔で笑えている。
それに対して武内Pが「良い、笑顔でした」と自分自身が笑顔で言う。
お前が良い笑顔やんけ!
そして渋谷凛。
ファンレターを持つだらりとした手を映しているのだが、
彼女の控えめなお尻も映っていて、これには困った。
武内Pと目が会い、対武内P用にスイッチが入る凛。
いつも以上にクールに振る舞う。
渋谷凛は、同じメンバーと話をしている時や
8話の武内Pの居室を尋ねたシーンを比較して見てもわかるように
武内Pが相手の時は、明らかに精神的に背伸びをしている。
8話の明らかに意識した背伸びシーン
「今日は…どうでしたか」
「(息を大きく吸って)…楽しかった………。と思う」*10
そしてこの笑顔!
素直に楽しかった言わないのは、まだライブの成功を受け止めきれていない為か、やはり恥ずかしいのか…。
このシーンを考えたアニメスタッフには最大限の称賛を送りたい。
非常に良い。
ラストショット
これは2話の集合写真との対比だ。
2話でシンデレラプロジェクト全メンバーが集結したとき、集合写真を一緒に撮ろうと言われた時、 武内Pは「いえ、皆さんでどうぞ。」とだけ言い、写真に映らなかった。 2話の時の彼はまだアイドルに向き合う事をどこか恐れていた。
これまでの武内Pならこの集合写真には入らなかっただろう。
しかし今は、未央、凛、卯月の3名が居たからこそ、恐れず、逃げず、向き会えるようになり、そして自然な笑顔で笑えている。
その他
- このアニメは全話通じて音響にかなり拘りを感じてとても良かった。この点に関しても製作陣に感謝したい。
- 身長148cm 体重40kg B80-W60-H82の日野茜をよろしくお願いします。
以上です。
では、最後にアーニャの素晴らしさを端的に表した動画を見ながら、2期でのアイドルの活躍に期待しましょう。
多くの人にわかって欲しいんだけれど、アーニャは蘭子という超個性を相手にしながらも、相手のペースに合わせる受容性を持っていて、しかしそれでもマイペースなんだ。つまり、OPのこのシーン本当に好き。 pic.twitter.com/dks3XoP04s
— clt (@sizn) 2015, 1月 31
*1:結婚したい
*2:本当に彼女はよく周りを見ている!
*3:これがアーニャの魅力だ。わかりますね?
*4:艦これにもこういう方向を目指して欲しかった…
*5:わかってほしいのだが、私はロリコンではなく女性が大好きなだけだ
*6:莉嘉は実際には見えていないが、姿勢がみりあと同じく若干の前傾姿勢かつ腕が映っていないためそう思って良いだろう
*7:彼女は私の推しメンです
*8:太さは今に始まったことではないし、これでいい。
*9:ライブが終わったのに後ろの大型ディスプレイがまだ点灯しているのは妙だ…。光源の確保とは言っても周りに照明あるし…。スタッフの心遣いってことにしておこう。
*10:この足裏のワンシーンを挟む到底同じ人間とは思えない演出!アニメスタッフ化け物!