とりあえずコレでうまく動いているという方法の紹介。
2017/04/18 15:56追記:まだ問題があったからまた何か考えないといけない…
2017/04/20 12:01追記:おかしい。起きていた追加の問題が起きなくなった。
2017/05/27 17:25追記:4/19以降一切の問題が出てないので問題なかった旨の追記
現象
Windows10 CreatorsUpdateを実行後、ログオン時にいつもよりデスクトップ画面への遷移が遅い時、必ずエクスプローラが起動にこけるようになりました。
(発生する状態での再現率はめちゃ高い。4回に2回は発生する。)
下にタスクバーがある以外なんもない。
現象からの復帰方法
Ctrl+Alt+Deleteからサインアウト→ログオンまたは再起動でも良いんですが、また同じ現象にハマることがあります。
確実なのはタスクマネージャを開いてexplorer.exeを強制終了した後に手動起動させてください。
- タスクマネージャからexeplorer.exeを選択して強制終了
- タスクマネージャのファイル→新しいタスクの実行→「exeplorer」と入力して実行
- 通知欄の「新しいキーボードをインストールしています~」をクリック
(これクリックしないと日本語入力ができるようにならない)
原因(たぶん)
あなたがもしWindows標準以外のIMEをインストールしているなら、特にGoogle日本語入力をインストールしているなら、そのせいである可能性が高いです。*1。
前述した復帰方法を実施してもらったらわかることですが、「新しいキーボードをインストールしています。操作を選ぶにはタップしてください。」というメッセージが必ず通知欄に出ています(ひどいときは3つぐらい出てる)。
エクスプローラが起動に失敗する件と本当に関連してるのかは知りませんが、原因になっている可能性は高いと見ていい気がします。
暫定対策
2017/04/18 15:56追記:この暫定対策をやるとエクスプローラが起動時に固まってしまうことは避けれるようですが、一定期間ごとに「新しいキーボードをインストールしています」というのは出てきてしまう模様…。邪魔…。
2017/04/20 12:01追記:何故かこの現象起きなくなった。わかんないけど解決でいいね!
2017/05/27 17:25追記:1ヶ月様子見て例の通知は一切出てこなくなったのでやっぱりこの対策でビンゴっぽいです。
OSアップデート後にはもう一度Google日本語入力を再インストールしてね、というのが通説のようですが、残念ながらこれは効き目がありませんでした…。
(以下のページは本問題を扱ったものではありませんが参考までに)
というわけで、何をするのかというと、入力方式を一つだけにします。
どういう事かというと、これを一つだけにしてしまうということです。
なんでそういう考えに至ったかと問われると困るのですが、なんか2つIMEがいると発生してそう…と思って1つだけにしたら見事に発生しなくなったからです。
当然私はMicrosoft IMEよりもGoogle日本語入力が使いたいので、削除するのはMicrosoft IMEです。
以上です。
(同じ理屈で逆にGoogle日本語入力を削除しても現象は発生しなくなるはずです。そんなことするぐらいならアンインストールしたほうが良いですけど。)
私の環境ではこれで4回中2回発生していたものが6回試しても発生しなくなったので、これで良いんじゃないかと思ってこのまとめ記事を書いています。
私はIMEを使わないのでこの方法で万事解決ですが、たまにGoogle日本語入力を受け付けないソフトが存在するんですよね…。
Microsoft IMEが必要な場合はすぐ下の「入力方式の追加」を押せば簡単に追加できます。