♯untitled_note

私的な考えとかメモ、その他トラブルシュート

デレマス3話思ったこと色々

画像がいっぱいです。
3話まで読んで色々あり過ぎてて気持ちの整理が出来なかったので
思った事色々を画像つきで書き連ねていく。

たまにはいいよね。


開幕夢が叶うことへの喜びから、ポスターを見ながら鼻歌交じりに頭を振る卯月。
未央「入って早々の大抜擢!何が起こるかわからない。アイドルってすっごく楽しいよね!」
卯月「はい!凛ちゃんはどうですか?」
とう問に対して2話同様に凛はやはり戸惑いを隠せない。
凛の「アイドルの仕事ってこんな感じで決まっていくものなのかな…。」という発言には

  • 漠然とした不安
  • 想像との剥離

だろう。

1話のスカウト時にも「私の何を見てアイドルになれって言ってるわけ?」と聞いている事
2話のライブ決定時の1人だけ冴えない表情(美嘉への返答すらない)からもわかるように
凛は「結果とは自らの過程により作られるもの」という考えの持ち主と思われる。
故に、自分の努力とは無縁のところで話が進んでいき、
ステージ出演という大役を得られてしまったことに対して心にもやもやと不安を感じているとかんがえられる。


これに対して2人は回答を持ち合わせていないが、未央は「やってみなきゃわかんない!」と返答。
2人とも恐らく凛の不安の理由をわかっていない為に、この回答になっている。
恐らく未央は「やってみなきゃわかんない」が彼女の生き様で、それが本質と考えていると思われる。



みく「勝負にゃ!」からの即敗北。
原作でも最初のライバルとしてライブバトルを申し込まれる相手。一種の原作再現だろうか。
と言ってもいきなりライブバトルするはずがなく、ジェンガで勝負。


みく「ちょっと欲張っただけでまだ負けてないニャ!」
と、完全な敗北理由にも関わらずこの物言い。
原作でもリベンジを申し込んで来るし、この後も再三に渡ってリベンジを申し込んでくる当たり相当な負けず嫌いのようだ。
アニメでのみくちゃんの可愛さにファン辞めたりファンになったりする人はかなり居ることだろう。
へそが可愛い。



かな子からのステージ出演のお祝いのお菓子の差し入れ。
このシーンでも凛の心のもやもやが表現されている。
お菓子を進められ、純粋に好意として受け取る未央と卯月。凛は自分から手を出さない。



凛にも「どうぞ」と三村が勧めるが、凛が少しの間のあと「…ありがと」と言葉数少なく感謝を示す。
これは三村の好意に戸惑っているわけではなく、現実主義者である凛としては
「自分の力でもぎ取ったわけではないステージ出演で実感もわかないし、お祝いされても…」という感じだろう。



また三村の「いっぱい食べてください。まだまだありますから」に対して卯月と未央は素直に喜びを表現しているが、
やはり凛だけ「えと…」と感謝の言葉を言い逃している。
1話を見ればわかるように、凛が既にアイドルになるものと勘違いしている卯月にすら
キッパリ否定出来る人間だ。この「間」と「言い逃し」はそれなりの意味を持っている。



ちなみに…お菓子残り3箱。開封済みと合わせて4箱。
少なくとも1箱10個入りのプチシューのようなもの4箱作った三村かな子
作り過ぎでは…と思ったがレッスンメンバーは6人。1人6個食べて4個余る。
数的には丁度いいかもしれないが、かなこ以外の5人がそれだけ食べるのかは、ちょっとわからない。



ここでベテトレさんから厳しい一言。
「お前もアイドルなんだから、体重のことも少しは気にしろ。」
第三者の3人の反応に性格が出ていて面白い。

  • 未央:咥えていたお菓子をええいままよ!とばかりに食べる。
  • 卯月:食べようと口に近づけていたお菓子を持つ手を下にさげる。
  • 凛:微動だにせず。



"あの"城ヶ崎美嘉と一緒にレッスンできることの喜びを噛みしめる未央。
"あの"という程度には美嘉はアイドルとしてかなり知名度があるようだ。
その人と一緒にレッスンできることは現在の未央に取っては想像もできなかった事なのだろう。
決して目標が低いわけではない。



ダンスの経験を開幕聞いて、「やってみないとわかんないよね〜。ここはババーン!とあたしにまっかせて」と
かなり経験を詰んでいるらしい美嘉のお言葉。原作でのSレア衣装で仕事しているので当然といえば当然かもしれない。
美嘉P発狂物のクソ可愛らしいウィンク。これでファンになった諸兄もいるのではないだろうか。



同じパッションタイプだけあって、未央とはかなり似た考えと思われる発言もあってか
未央からは「美嘉姉ェと呼ばせていただきます!」と宣言。



2人の素の顔がコワイ!夫婦感ある。



凛による「質問」に「おや?」という顔をするベテトレさん。
ど新人が今はただダンスだけで息も絶え絶えにどうにか食らいついているこの状況で
凛からの質問はかなり意外だったようだ。
この質問はそれだけに凛が考えながらアイドルをしているということでも有る。
しかしベテトレさんは少し不安そうに何かを武内Pに訪ねて、武内Pはいつものように最短の言葉で返す。
ここの会話はちょっと想像できない。



凛が歌い出して顔を凛の方に向ける武内P
わかりにくいが、かなり真剣に聞いている。
過去2話(卯月へのデビュー打診時、凛へのスカウト決め台詞時、シンデレラプロジェクト始動宣言時
)を見る限り、眉間に力が入り目を少し見開いた時は真剣モードだ。



執務室に戻ったあとの武内Pは胸中の不安を千川ちひろ打ち明ける。
「ですが、どちらにせよ、彼女たちにとっていい経験になるんじゃないですか。」
という千川ちひろの返答にも渋く「んん……」という具合にあまり納得していない様子。


凛のスカウト時でもそうだが、武内Pは結構頑固な方で、
自分の考えと異なる場合「納得」するまでやりたいタイプの人間のようだ。
ライブは既に動き出してしまっているので、武内Pが自分の気持ちをどこに落ち着かせるかだけだが
まだ定まっていないようだ。


そもそも、その頑固な彼がなぜ2話でライブを許可したのか。
本来断ろうとしていたであろう武内Pの言葉を遮って、
部長が「遅かれ早かれ」と言葉を使ってライブ出演を後押ししたシーンがある。


これはつまらない考えだが、部長という上司に対しての言い分に
彼のリーマン的試行が働き、一時的に、建前上ではあるが納得した為だろう。
サラリマンを経験している方はこの意味がわかると思う。
感情表現が乏しいという事以外、挨拶や遅刻への言及等は一般的なサラリーマンと同等だ。


逆に千川ちひろの言葉に納得を示さなかったのは、
彼女が役職に関わらず「良き同僚」だからだろう。
2話の最後に「では、ライブの資料を、お願いします」と言ったところで、
美嘉が「OKってこと?」とライブを許可したことを理解できていなかったことに対して、
千川ちひろは「はい♪」と返すあたりツーカーの付き合いをして長いことが理解できる。*1
それだけ対等な付き合いをしているだけに、彼の本音が上司相手の時よりも大きく顔を覗かせた為
彼女の意見をすんなりと納得させることが出来なかったのだろう。



唯一あまり普通ではない部分、お尻村さん。
そして凛の足が特に美しい。



みくが衣装をかけて勝負*2でトランプゲームを申し込んでくるが
最速で未央にじゃんけん→あっち向いてホイで負けてしまう。

未央は相手を自分のペースに巻き込む事に長けている。
これは2話の卯月・凛の初顔合わせの時にもわかるように
346プロの入り口いきなり話しかけてきてそのまま別れ、事務所で合流。
その時も未央のペースで会話が進んで行き卯月・凛はタジタジだ。
また宣材撮影では卯月を「しまむー」凛を「しぶりん」とアダ名を決めてしまう。
見る人によってはなんて図々しい(鬱陶しい)んだと思うだろうが、これを他者(卯月・凛)が受け入れている。
今回もルキトレちゃんが入ってきた時もあっという間に「ルキちゃん」とアダ名を決めてしまった。*3


また、勝負に勝った後「運も実力の内」と言っている。
ここで彼女が、今回のステージ出演は「運」で決まったことかもしれないが
自分にとっては嬉しい事として、凛とは異なりポジティブに捉えている事がわかる。



アーニャが本当に可愛い。さすが初登場で総選挙2位。
どうでもいいがモバマスでCD発売が初めて決まった時、
なんで「凛」なんだ?という声があったが、僕からすれば当然のことだ。


同じようにアーニャが2位になったのも当然のことだ。
それだけ彼女らは魅力的だ。
SRや新エピが出てから可愛くなったのではない。一番最初に出てきた時から可愛く、魅力的だったのだ。
わかったか?



こちらも普通ではないお尻の尻村さん。
このお尻表現はちょっと素晴らしいですよ。





話が戻って、3人のレッスン風景を見守る武内P。その心境を窺い知ることはできないが
凛・卯月・未央の動きには以前よりも俄然キレが増して、また辛そうな表情をしながらも
3人共ところどころで少し楽しそうな顔になっているのが印象的だ。



まだクールぶっている多田李衣菜の上に、覚えておきたい346プロのスローガン(キャッチコピー?)が、書かれている。

  • 見つける、育てる。
    グループのノウハウを活かした、多*的なスカウト**
    それぞれの**(特徴?)を活かす、*合***プログラム
  • 心を通わせる、感動の共有。
    イメージに囚われない、多方面へのプロデュース**
    **(細部?)の幅を広く求め、人々と感動を共有します。
  • そして、花開く。

細かい字までは読みきれないが、本作品はこの通りに進むだろう。





一応及第点を貰ったことへの達成感と安堵からの凛の表情、純粋に喜ぶ後ろ2名




しかし、すぐにまた緊張を解いていない顔に戻る。不安は未だあるという感じだろう。



アーニャを呼ぶ美波、そして、やはりロシア語が出てしまうアーニャの代弁をせず、笑顔で頷き促す美波。
さすがメンバーの中では一番のお姉さんである。



アーニャの精一杯の日本語での労いの言葉に対して、凛はこれまでと違い力強く返事と笑顔を返す。
恐らくアーニャが頑張ったことに対しての労いであり、
また凛自信も実感としてダンスがうまくなっている事を自覚して、ある程度もやもやが吹っ切れたのだろう。



このやり取りを眺めているベテトレさんの顔が柔らかい。



武内Pも同じように見ているが、真剣モードとは少し異なるその顔からは、覚悟めいたものを感じる。

ここで武内Pの気持ちは整理できたようで、翌日、武内Pは激励ではなく、今日のすべての経験を学べとだけ言っている。
彼の気持ちはこの一言に落ち着いたのだろう。



バックダンサー控室での挨拶。


現在までの全ての場面でそうなのだが、凛・卯月・未央は高校生らしく
遅刻に対して謝らない。挨拶がおざなり等、まだまだ一般常識的な作法が身についていない。


ここでの挨拶でも未央・卯月が敬礼に対して凛は会釈の状態だ。
これはいずれ反感を持たれる原因となるだろう。

もっとも、これは惹かぬ媚びぬ顧みぬという彼女の性格上、会釈が譲歩の可能性もあるのだが…



次の場面では川島瑞樹が彼女らと話途中にスポンサーらしきオジサンが入ってきた事を早急に認め、
立ち上がりお手本のようにお辞儀。
つられて未央・卯月もそれに習いお辞儀。凛は以前として会釈だ。
まだ漠然とした目標も何も無い状態でアイドルをしている凛には
スポンサーとの繋がりはまだ意識できないのだろう。



しかし、未央にとっては、この一連のやり取りがこれから初ステージという実感を沸かせるだけの十分な経験になったようだ。
ここはもう彼女にとって非日常なのだと、否が応でも理解させられたといった感じだろう。


そして、ここからはリハ〜本番だが、全て凛が起点となって動いていく。


奈落からの登場、踊りだしもうまくいかない3人を見て首に手を持っていく武内P。
リハ中、後ろがトチっても踊り続けている美嘉はやはりそれなりに場数を踏んでいるとわかる。


リハの出番終了後、あれだけ不安に思っているにも関わらず武内Pは声をかけない。*4
同様に自分のステージであるはずなのに、美嘉すらも声を掛けない。
ここまで誰も声を掛けないのは、やはり武内Pによる意図的なものなのではないかと思う。


また卯月・未央・凛も誰にも頼ろうとしなかったのが印象的だ。



色々やっても心ここにあらずと言った感じの未央を、とうとう本番でどうにかしなければ、
という時に、現実に引き戻す未央流のスキンシップ。凛の思い切りの良い行動だ。


未央に背中を叩かれて「痛いよ…」と言っていた凛にしてはかなり直接的な方法だが、以降未央のフワフワした状態は終わり、メンバーに「行くよ」と一言。


凛は周りをよく見てリーダーシップをとれる子だ。
本番に強いのは未央ではなく凛なのかもしれない。

戦闘モードの凛。




そしてライブ開幕。5人のステージ衣装で一切統一感がなくて逆に新しかった。
本当にこれでよかったんだろうか??





凛・卯月・未央の本番前に小日向美穂日野茜、スタッフと会話している武内P。
彼女らは美嘉と同じように武内Pとは管轄違いのはずだ。何を話しているのだろう?



と思いきや
次のシーンで未央・凛・卯月に美穂と茜が走って行き、準備はどうか?と聞きつつ
アドバイスを送っている。



結果、完全に余計な緊張感はとれたようだ。
彼女らの表情が明らかに今までとは変わっている。


恐らく前のシーンの武内Pとの会話は、美穂と茜が本番前に
一言かけたいと武内Pにお願いし(或いはその逆)スタッフに時間は大丈夫か確認をとったのだろう。

武内Pが喋ってから茜が頷くので、武内P側からお願いした可能性もあるが、
美穂が楽屋での会話を覚えていて茜を誘って武内Pにお願いしたと思われる。




登場成功後の2人の様子からも彼女らが提案してくれたのだと考える方が自然だろう。*5



[ライブ中]ヌルヌル動いて美嘉を見ればいいのか、3人の仕事っぷりを見ればいいのか分からない状態が続く。



1人サイリウムを持たずに首でリズムを取るクールぶっている梨衣名。



堪え切れなくなってサイリウムを控えめに振る梨衣名。


目を輝かせ、汗を掻いてサイリウムを振る梨衣名。
ライブの魅力と、梨衣名の本来の姿だろう。



そして曲がフィニッシュ。
静かに頷き成功を確認した後、舞台袖からどこかを見る武内P。
考えられるのは客席のシンデレラプロジェクトの面々だろう。
このライブで唯一何も変わっていない杏を意識した可能性も高い。



身長:148cm 体重:40kg B-W-H:80-60-82の日野茜が可愛い(ステマ)
おぉ、この腋から胸にかける曲線美を見よ!*6



ライブ終了後、かなり柔らかい表情の武内P。非常にレアだ。



夢の後のステージ上から、ライブ終了の実感と決意を新たにしたであろう凛の顔で終了。
凛はこれが夢ではなく、自分がこれからどうしたいのかを分かったと思う。

  • -


今回の話は三者三様の思惑が今回のライブで心のなかで整理され、これからの行動原理に影響する1話だったと思う。
いきなり成功した3人と輝くライブを目の当たりにした他メンバー、思い思いに広がるであろう彼女たちの思惑と、手綱を握る武内Pのこれからに期待だ。

*1:視聴者は理解できただろうが…

*2:まさかの衣装バトル

*3:ルキちゃんもタジタジだ

*4:765の赤羽根Pであれば間違いなく声をかけていただろう

*5:実際にはお願いされた側でもこういう行動になり得るのだけれども。

*6:結婚したい