超低遅延配信が可能なMixerで30F未満に抑えてそこそこ見れる画質の設定をメモ。
この設定で60FPS設定だと21F遅延、30FPS設定で27F遅延(なぜか30FPSのほうが遅延が多い)にできた。
激しく動いている時はこれより遅延があるように見えるが、あっても体感40fps程度なので身内の戦いをDiscordでやんや言いながら見る分には十分リアルタイムで話ができる。
2019/12/30:ちょっと更新
配信先
mixer.com
配信ソフト
OBS Studioを使う(昔はFTL版とRTMP版があったが今は統合された)
OBS設定
[配信]設定
サービス | Mixer.com - FTL(RTMPではない) |
サーバー |
自動(推奨) または Asia: Tokyo (固定にしているとサーバトラブルが合ったときに配信できない時がある) |
[出力]設定
出力モード | 詳細 |
[配信]タブ
エンコーダ | x264*1 |
ストリーミングサービスのエンコーダ設定を適用する | ON |
出力をリスケールする | OFF (なぜかずっとロード中が繰り返されることがある場合はON(1280x720)にすると改善される。この都合上他のサイズもこのサイズに合わせてある) |
レート制御 | CBR |
ビットレート |
2500 画面全体に頻繁にノイズが入る場合は単純にアップロード速度が足りていない可能性があるので、ビットレートを思い切って1500とかに下げてみると良い。 |
特定バッファサイズを使用 | OFF |
キーフレーム間隔 | 1 |
CPU使用のプリセット | very fast |
プロファイル | main |
チューン | zerolatency |
x264オプション | bframe=0 |
[音声]タブ
(ここ本当はライブ配信の設定なのか録画配信の設定なのかわかってない)
全部ビットレートを96に変更
[音声]設定
サンプリングレート | 44.1khz*2 |
その他 | デフォルト |
[映像]設定
基本(キャンバス解像度) | 1280x720 |
出力(スケーリング解像度) | 1280x720 |
縮小フィルタ | バイリニア |
FPS共通知 | 60 |
その他設定
全てデフォルト
バージョン変わると結構UI変わるので画像も貼っつけておく。
より良い設定が見つかったら教えてほしい。